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高橋煌稀のプロフィール!ドラフトと高校日本代表の行方はどうなる?

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高橋煌稀 ドラフト
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仙台育英高校のイケメン投手、高橋煌稀選手について、これまでの生い立ち(プロフィール)情報をお伝えしていきたいと思います。また高校日本代表に選ばれるのか?ドラフトに選ばれるのか?なども考察していきます!

 

高橋煌稀選手のプロフィール

高橋煌稀(たかはしこうき)選手は183cm85kgの恵まれた体格を武器に仙台育英高校で活躍中の選手です。

 

 

出身は宮城県登米市。仙台から北へ約80km行った岩手県よりにあります。

 

 

地元の佐沼小学校に通いながら『登米友球ジュニア』という軟式野球のチームで野球を始めます。

 

 

宮城県の学童野球で軟式野球を通じ、基礎を固めてのびのびと成長し将来の活躍へとつながる期間を過ごしました。

 

 

中学校も地元の登米市立佐沼中学校に通いました。中学生時代のメインの野球活動は硬式ボーイズリーグの『南仙台ボーイズ』。

 

主な成績として

・2018年関東ボーイズリーグ大会準優勝
・2019年ジャイアンツカップ東北大会準優勝
・2019年日本少年野球関東大会準優勝

 

 などがあります。

 

 

関東エリア、東北エリアが輝かしい中学野球成績を持つ高橋煌稀選手が選んだ進学路は東北が誇る甲子園常連の仙台育英高校。言わずと知れた野球だけでなくスポーツの名門校ですね!

 

 

1年生時代は春、夏、そして新チームとなった1年生の秋でも背番号をもらえずベンチに入ることができませんでした。現在の活躍を考えると少し物足りないような気もしますが、全国屈指の名門校では当然と言えるかも知れません。

 

 

2年生春の大会からベンチ入り。

 

 

春の宮城大会では2試合に中継ぎで登板し2回と2/3を投げて自責点1と上々の公式戦デビューを飾ります。そのまま東北大会に出場し中継ぎで1試合に登板。1回を無安打無失点に抑えます。

 

ここからが高橋煌稀選手が一躍全国レベルの知名度となる活躍のはじまりです。

 

2022年夏の甲子園予選宮城大会では4試合に先発で登板。背番号は11。
16イニング1/3を投げ、自責点3防御率1.65のまさに大車輪の活躍。

 

このチームでは140kmを超える投手が5人揃っており、全員がエース級という投手王国という異例のチーム構成。
その中で2年生ピッチャーがチームを牽引しているのは見事の一言と言えるでしょう。

 

 

勢い止まらぬ高橋煌稀選手の活躍は2022年の夏の甲子園で大注目の存在へと変わります。

初の背番号獲得から半年もたたない間での一変ぶりは奇跡とも言えるシンデレラストーリー。

 

その2022年夏の甲子園で悲願の全国制覇達成!

優勝投手にもなりましたし一生の思い出に残ることでしょう。

 

夏の甲子園ベスト8進出チームに出場権が得られる2022年国民体育大会に出場も一回戦敗退。

 

 

2022年宮城秋季大会も見事に勝ち抜き、2022年明治神宮野球大会ではベスト4進出でほぼセンバツの切符を手中に入れます。

 

2023年春のセンバツ甲子園ではベスト8進出と全国ベスト8が常連の仙台育英高校のエースピッチャーの観点から見ても高橋煌稀の凄さがわかるのではないでしょうか?

 

高校日本代表入りの可能性

 

 

「空振りの取れる変化球が課題」と2023年センバツ終了後の課題として持つ高橋煌稀選手は奈良県で4/4〜4/6に開催されたU18高校日本代表候補強化合宿メンバー36名に選手されました。

 

自身の持つ課題のクリアのため選んだ相手はなんとライバル大阪桐蔭高校のエース、前田悠伍選手。

 

 

いろいろな会話から自身の成長に繋がるヒントを掴んだがかなり難しいけど、いろんな取り組むなかでプラスになればと少しでも成長できるよう貪欲な姿勢が高橋煌稀選手の真骨頂。

 

2023年8月31日〜9月10日まで台湾で行われる第31回WBSC U18野球ワールドカップの日本代表選出22名に選ばれる可能性、現状はかなり高そうですね。

 

ドラフト指名は?

 

現時点では2023年のドラフト候補の1選手という位置付けではないでしょうか?

 

 

ただ高橋煌稀選手は2022年夏の甲子園で一気に評価が高まった選手の一人です。

 

全国大会を4大会連続で経験し甲子園も2回経験したことによる成長が著しく、今夏の甲子園の結果やU18野球ワールドカップ次第では高橋煌稀選手の評価は激変しているかも知れません。

 

ストレートの伸びが良いとプロのスカウトからコメントが出ているのと合わせ、本人の課題の変化球の精度が上がれば、今よりさらに完成度の高い投手としてプロの注目を浴びるでしょう。

 

まとめ

 

高橋煌稀選手について生い立ちから今秋のドラフトまで時系列で見ていきました。何より最初に気になるのはやはり端正なイケメンのルックス+スマイル+野球の実力もあるという三刀流です。

 

 

爽やかな表情で白球と向き合う高橋煌稀選手はいつまでも見ていたい、そんな特別な魅力を感じてしまいます。

 

どちらかと言えば野球のスーパーエリートというよりここ1年でグッと存在感が増した感のある高橋煌稀選手、2023年の夏の甲子園での連覇なるか?

 

 

決して夢ではないところにいる仙台育英高校と高橋煌稀選手、歓喜再びを期待しましょう。

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大の野球バカ

本ブログは大好きな野球に関する情報を発信し『野球が好きな人』『野球に興味がある人』や『野球に興味を持って貰う』為にお届け出来たらいいなって思ってます! 詳しいプロフィール

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